2024年09月13日
十五夜は、秋の風物詩であり、満月を鑑賞する祭りです。この時期はセミの声がコオロギの声に変わり、秋が少しずつ近づいてきます。
月見のお供えには、秋の七草(ススキなど)、月見団子、イモ、豆、栗、柿などの秋の収穫物が用意されます。特に里芋は、一株から無限に増えることから、子孫繁栄を象徴する縁起物とされています。ねばねばして苦手な子供も多いかもしれませんが、せっかくなので一度食べて触れさせてあげるというのもいいかもしれないですね。