2024年07月12日

夏の水分補給

喉の渇きを自覚する頃には、体からすでに多くの水分が失われています。喉が渇いてから飲み物を飲むのではなく、時間やタイミングを決めてこまめに水分補給を行うようにしましょう。起床時や入浴前後、お出かけ前などに補給するのがおすすめです。

また汗をかくと水分だけでなく塩分などの電解質も失われます。その状態で水だけを摂取すると、体液のバランスが崩れて熱中症になるリスクが逆に高まってしまう可能性があります。たくさん汗をかいたときは、経口補水液など電解質を含んだ飲み物がおすすめです。お子様にも多く水分を取るよう声をかけてあげましょう。